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政策 その2

子どもたちが
生き生きと育つ支援を!

子どもたちが生き生きと育つ支援を!
多様な選択肢でこどもたちの学ぶ権利の保障を!

 

日本の公教育は、産業化時代に作られた「画一的な能力を持つ労働者の育成」を目標とする設計のまま今日まできており、残念ながら、すでに時代遅れと感じます。これからの時代に必要な「自由な創造力を発揮するための個性を育む教育」や「豊かな人間関係を作るための情操教育」とはかけ離れています。


全国的に「不登校」に定義されるこどもは増えており、豊田市も例外ではありません。学校以外を選択することが「ワガママ」と捉えられてしまうこともあり、それならば自力で何とかしなさいと自己責任にされてしまうこともあるそうです。経済的な理由、住んでいる場所での格差も大きいのが現状です。ご家庭の状況にかかわらず、どの子も自分らしく居られる場、安心して学ぶことができるよう、選択肢を増やす必要があります。


インクルーシブ教育の方向へ!
 

国は、障がいのある子どもを特別支援級に入れた方が適切な支援が受けられて、その子にとってもいいと考えていますが、隔てて教育することは、分断や差別を生みます。世界では、インクルーシブ教育が進められています。


すべての子どもたちが未来に希望を持てる教育システムを模索したいです。

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